全塗装は一台だけですが、本とかたまるときはかたまるもんですね。
全塗装の途中の白は964、元は緑色だったのです。白は定番ですがかっこいいから定番になるんですね。
左は968、FRでポルシェの中ではバランスがよく、サーキット走行にはかなりのポテンシャルを発揮するようです。以前高速でホイールの黒い968CSに出会ったことがありますがそのときは、おおかっこいいじゃん、やっぱスピードイエローにホイールは黒だよね、と思ったのですが、今回のこの車はホイールは同色のイエローでした。こっそり塗ってやるか(笑)
実はこの車911&ポルシェマガジンという雑誌の編集部の車なんです、そのうち記事になるかもしれない。これは広告を出せという策略か・・・(笑)
真ん中のボクスターはフロントバンパーの交換とステッカーの貼り付けです。
結構お客様の問い合わせの中に全塗装以外のこともやるのですか、と聞かれることがあります。
うちは基本的に何でもやりたがるので、業務外かなと思っても一度問い合わせてみてくださいね。
ジャンクのお客様にはいろんな方が見えます。すごいなあと思わされる方もたくさん見えます。
その中でもブログにも時々登場していただいているゴージャスジョージさん、この方はなんというか独特の雰囲気をもってその深い知識にはいつも圧倒されてしまいますね。そんなゴージャスさんが先日遊びに来て見せてくれたのがこれです。
古ぼけた工具セットなんですが、よく見るとスナップオンじゃないですか。話を聞いているとアメリカのEbayというオークションで買った、値段は数千円と安かった、かなり使い込まれてガタの出ているものも多い
ふむふむ、では何でそんなもの買ったのでしょう
答えはこれです
写真がぶれていてわかりにくいですが、わかる人にはわかると思います
SnapOnのロゴがいわゆる旧ロゴというやつです。ゴージャスジョージさんはコルベットや時計などについてその歴史、その歴史的背景などを調べるのが大好きで氏のHPにあるコルベットの歴史は雑誌デイトナに引用されるぐらいですからそれは本当に必見物です。
工具についても以前バイクのレースをやっていたためか私なんかよりずっと充実したハンドツールを持っているという噂です(笑)
なので旧ロゴのSnapOnには飛びついてしまったのでしょう、でここからは本当に想像ですが家に帰って家族に見せても、会社で仲間に見せても誰も興味を示しそうにない。ジャンクへ行けばきっとわかってくれるはず、と思ってもって来たに違いありません。
また面白い話のネタもって遊びに来てくださいね。
バイクガイドという東海地区のバイク情報誌に広告を出しているのですがそこの編集長とプライベートでツーリングに行くことになりました。
行き先を検討しているときに彼が遠慮がちに”いや~、バイクとは関係ないんですが、私の趣味で行きたいところがあるんですが・・・”と遠慮がちに行ってきたところが梅小路蒸気機関車館。
これは京都にあるんですが、京都へ行くなら比叡山を通っていこうということで比叡山といえば延暦寺。
これで目的地は決まりました。
まず、名神一宮パーキングに集合、今回のメンバーはバイクガイドのM氏、私、そしてツーリングと言えばこの人を忘れてはいけません、ジャンクスーパー事務員hiyoko、この三人です。
いつもは平日の月曜日に行くことが多いのですが、久しぶりに休日のツーリングです。
比叡山へは琵琶湖大橋を渡っていくことに、M氏器用に走りながら撮影してくれました
琵琶湖大橋のたもとに道の駅がありましてお米プラザというんですが、お米大好きな私としては立ち寄ってみました。ここにあったジュース屋さん、ちょっと変っています
女性に人気はトマトのカキ氷らしいです。
メロンジュース、野菜ジュース、ゴーヤジュースを皆でいただきまして、次の目的地比叡山へ向かいます。
比叡山ドライブウェイを通って延暦寺へ、有料区間は道もきれいで気持ちよく走れる道でした。
歴史の重みを感じつつ、ジャンクの発展を祈念いたしまして、本日のメインイベント梅小路蒸気機関車館へGO!
私は特に鉄道に興味があったわけではありませんが、蒸気機関車を間近で見ることなんて今まで無かったので、本物の蒸気機関車をみてなんか感動しました。今の工業製品から見ると殆ど手作りといっていいほどのもので、メンテナンスの道具なんかも展示してありましたが、いかにも職人の道具、という感じで見入ってしまいました。
そして、時折聞こえる汽笛の音、これがなんか哀愁を感じさせるというか、機械的ではない、有機的な音にすごく感動してしまいました。そして実際蒸気機関車を動かしていたのですが、走り出す前に蒸気を噴出したり、汽笛を鳴らしたり、まるで生き物のような蒸気機関車にまたまた感動!
子供に混じって蒸気機関車に乗ってしまいました
そして最後は蒸気機関車が転車台に載って向きを変えて格納庫に入っていくところを見学
格納されている蒸気機関車は動態保存されて日替わりで走らせているそうです。
二時間ほど見ただけなのですが、なんだか当時のものづくりの意気込み、誇り、魂を感じてとてもうれしくなった二時間でした。不採算部門ということでこんな施設がなくならないようにしてほしいものです。
といっているうちに雲行きが怪しくなってきました。あとは高速使って名古屋へ帰るだけです。
岐路は雨に降られてしまいましたが、とても楽しいツーリングとなりました。
Mさん、また行こうね♪
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