気になるその後

先ほどのエントリーで書き忘れてしまいました（ごめんね、Nさん）

気になる９４４のその後です。まずはお写真



鉄板は全て張られて、シーラーまで塗りこんであります。バッテリーの取り付けのブラケットはこれだけでは部品が出ないので、作りました。担当のYがかなり苦労していたので、ここは少しでも協力してやろうと私が作ったのですが、こんな簡単なものでも、モノを作るっていうのは楽しいですね、ちょっと暑いけど(汗)



ちょっと角度を変えて、配線の通る穴もばっちり作ってあります。

暑いけどポルシェの熱い話(笑)

暑い日が続きます、ポルシェも続きます・・・

早速９４４の続きから



思ったよりもひどく、フレームの中まで錆は進行していました。なので写真のようにフェンダーを外して外側からも切開、中は見ないほうがいいかも(笑)なんて冗談ですが当て板をするための切開作業です。

バッテリールームとエンジンルームのパーテーションも切っちまったぜ。



こういう作業は、よーく考えて、方針決まったらあとは勢いです。担当のYも勢いに乗ってきました(笑)

でバッテリートレイ部分が大体の形になってきました。



暑い中での作業しかもなかなか判断のつけにくいことなので担当者も、ちょっと煮詰まり気味でしたがようやくめどがたったようです。

暑い暑いといいますがどれぐらい暑いかといいますとこれぐらい



これはブースの温度計なのですが、午前10時ごろすでにこの温度(汗)

その中で作業が進んでいるのはこれ



ちょっと薄暗いのは、蛍光灯でも全部つけるとかなり暑くなるのです。

でマスキングが終わると塗装の開始です



このように色の入りにくい部分から塗り始めて

全体に色をつけます、このときは色さえついていればいいので艶はありません。
その後、クリヤーを塗って塗装の終了



黒の塗りたては本当につやつやでいいですね。

ちょっと気の利いた

今月の９１１アンドポルシェマガジンにも掲載された９１１用のフードサポートを作りました。



何するかってポルシェも９３０や９６４になるともう15年以上前の車になってしまいます。そうするとフードのダンパーが抜けてきて開いた状態をキープできなくなっちまいます。そこでこのフードサポートの登場なんですが、要するに”つっかえ棒”レース仕様でウィングのついたものなんかにも有効。



ポルシェのロゴがいい感じ、こんな風に使います。



ボディーカラーに合わせるもよし、白や黒を選択するもよし、う～ん気が利いてるね（自画自賛）ポルシェについてはいろいろパーツを開発していく予定、フードサポートも近々ホビダスショップにて販売します。

とにかく車は、走って気持ちイイ、見てて気持ちイイ、見せても気持ちイイ、のが良いね。